SSL v3の脆弱性発生以降、各メーカーなどが対応されたのかよくわかりませんが、HTTPSのサイトに接続できない事象が発生するという相談を受けます。
SSLv3の脆弱性についてはこちらを参照
どんな現象化というと、例えば、Internet Explorerで「ネットスーパーにアクセスしたらページが存在しません」と表示されるという事象になります。
ページが無いのかな、アカウントがおかしいのかなと一般の方は思われしまいますがFirefox、Chromeで閲覧した場合に表示された場合は、SSLに関しての影響です。
Windowsアップデートなどこまめに実施していただけると良いのですが全員が全員そのような対処方法を行っておりませんのでそのような場合は下記の方法によって対応することが可能です。
■InternetExplorerの対応手順
(1)Internet Explorerを起動します。
(2)「ツール」>「インターネットオプション」をクリックします。
(3)「詳細設定」タブをクリックし、下記の項目にチェックをいれます。
・TLS1.0を使用する
(4)「OK」ボタンをクリックして、ウィンドウを閉じます。
(5)再度、閲覧できなかったページにアクセスを行って表示されるかご確認ください。
個別対応を行ってほしいなどのご相談はお問い合わせフォームからご依頼ください。