SSLページにアクセスできない件の対処

SSL v3の脆弱性発生以降、各メーカーなどが対応されたのかよくわかりませんが、HTTPSのサイトに接続できない事象が発生するという相談を受けます。

SSLv3の脆弱性についてはこちらを参照

どんな現象化というと、例えば、Internet Explorerで「ネットスーパーにアクセスしたらページが存在しません」と表示されるという事象になります。

ページが無いのかな、アカウントがおかしいのかなと一般の方は思われしまいますがFirefox、Chromeで閲覧した場合に表示された場合は、SSLに関しての影響です。

Windowsアップデートなどこまめに実施していただけると良いのですが全員が全員そのような対処方法を行っておりませんのでそのような場合は下記の方法によって対応することが可能です。

■InternetExplorerの対応手順

(1)Internet Explorerを起動します。

(2)「ツール」>「インターネットオプション」をクリックします。

(3)「詳細設定」タブをクリックし、下記の項目にチェックをいれます。

・TLS1.0を使用する

(4)「OK」ボタンをクリックして、ウィンドウを閉じます。

(5)再度、閲覧できなかったページにアクセスを行って表示されるかご確認ください。

 

個別対応を行ってほしいなどのご相談はお問い合わせフォームからご依頼ください。

 

 

 

 

iPadでiPhoneの携帯番号で発着信

iOS8になってさらに便利になりました。

iPadでiPhoneの携帯番号で発着信ができるようになりました。

一家に1回線固定電話の番号がある時代ではなくなりましたので1本、携帯電話番号がってiPodやiPadを子機にして着信を受ける時代なのでしょうか?

テザリング(インターネット)もできるし、電話もできるし、インターネット速度もそこそこになってきたので光回線を導入するという家もさらに減りそうですね・・・。

 

iPadなどでiPhoneの電話番号で発着信するには、同一ネットワーク上に端末がある必要があるのと、FaceTimeの設定で「iPhoneの通話」をオンにする必要があります。

iPhoneでの通話

 

こんな感じで設定すれば利用できます。お試しください。

開発案件などによる人材

弊社では、サーバー、ネットワーク、ホームページ制作、PHPなどのWEBプログラム開発、VBでのデスクトップアプリなどご要望に応じて対応しておりましたらいろいろな開発のご相談をお受けすることが多くなってきました。

まるっと開発のご依頼というのもございますが、開発人員がほしい、開発人員を紹介してほしいなどというご依頼も増えております。

 

現在ですと

・医療機器系の組み込み開発(C、C+の経験がある方)

 

よくあるご相談

・WEB系プログラム開発者(PHP,JAVAなど)

 

頻繁に案件があるわけではありませんがご興味などございましたらお問い合わせフォームからお問い合わせください。(個人の方のみ)

 

 

ActiveDirectoryの導入と運用

Windowsパソコンをメインで利用する機会がほぼ大半を占めている方がほとんだと思います。

企業になるとPC1台ずつにアカウント設定は大変重労働な作業なのでよく「ActiveDirectory」というユーザーアカウント管理機能を利用します。
こちらはWindowsサーバーに付属しており、クライアントPCは、プロフェッショナルのOSで利用することが可能です。

イメージにするとこんな感じです。
ActiveDirectory

弊社では、Active Directoryサービス導入/移行/運用サービスを行っており、お客様の環境診断、どのように計画をもって行うか〜移行作業、移行後のアフタフォローを行なっております。

具体的には
・導入/移行の計画書策定
・移行作業
・運用フォロー
など、Active Directoryの導入や移行に関する全般をフォローさせていただいております。
※導入後のActive Directoryに関するシステムサポートは別途のご契約となります。

WindowsServer2003も終了してしまうので次のWindowsServerに乗り換えが必要でな時期ですね。

詳しくはお問い合わせください。

メールフォームプロ(mailformpro)で「エラーERROR CODE5 Javascriptが有効ではありません。」

弊社のホームページ制作サービスは、WordPressにてホームページを制作することが大半です。
その中でリニューアルやホームページ用のサーバー引っ越しなどで既存のホームページのコンテンツを移動する場合が多々あります。

意外と面倒なのはメールフォームを移すと動かないケースが多々発生します。これはPHPやCGIなどのバージョンやsendmailのパス、文字コードなどなどの影響によって正常にメールフォームが動作しないケースがあります。

よく発生するケースとしてメールフォームプロで「エラーERROR CODE5 Javascriptが有効ではありません。」というのがあります。

エラー原因を追っていって修正するという方法もありますし、上記のエラーですと
send.cgiの37行目あたりに記述されている「&javascript_check();」をコメントアウトしてチェックをしない方式に変更するという方法があります。

WordPressのコンタクトフォームを利用する場合に比べて1件1件設定するので作業時間がかかってしまいます。(動かないという原因調査も時間がかかりますし・・・)

ホームページをリニューアルする際は、WordPressでホームページを作成してみませんか?

お気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。

WSUSを利用してのWindowsUpdateで「800B0001」エラー

企業では、1台ずつのWindowsUpdateを行っていくと大変に重労働です。また、1人だけ、適用してはいけないパッチを適用してしまう人もでてきて、総合管理ツールがないと非常に不便です。

そんな煩わしさを解消してくれるのが「Windows Update Service」(通称:WSUS)です。

便利なWSUSですが時にはエラーを出力して困らせてくれることもあります。

今回はそんなエラーの中で、クライアント端末でWindowsUpdateを実施したときに「800B0001」エラーが表示され、WindowsUpdateが実施できないケースの対処方法です。

何が原因なのか調べるとやはりサーバー側のWSUSに問題があるみたいです。

ということで対処するためには次にパッチを適用する必要があります。

WSUS-KB2734608-x86.exe

このパッチを適用することにより無事にエラーが解決されました。

・対象:WSUS SP3(Windows Server 2008)

 

サーバーもいろいろと進化もしているのでエラーも複雑になってきています。

Office2013のグループポリシー追加方法

Active Directoryでシステムを運用しているとソフトウェアが次から次へと新しいバージョンが出てくるかと思います。

Windowsのユーザー管理ではActive Directoryが定番ですが、こちらでは、ユーザー管理以外にもスタートメニュー制御やWindowsUpdate制御など多数の制御ができるのがメリットです。

Officeもグループポリシーで制限できますので便利なのですがWindowsServer 2008ではOffice2013のポリシー情報がなかったりと不便です。

マイクロソフト社のサイトを検索すれば、追加ポリシーが見つかると思うのですが忘れてしまうのでリンクを記載しておきます。
office 2013

http://www.microsoft.com/en-us/download/confirmation.aspx?id=35554

office 2010

WindowsXPのサポート終了

テレビで大々的に取り上げられていますね。
WindowsXPのサポートが終了するとインターネットにも繋いではいけないとか。

Microsoft Security Essentialsというマイクロソフト社が提供しているウィルス対策ソフトは、約1年後まで対応すると発表されているのでまだ少しの間なら利用していてもよいかと思います。
ただ年内には移行を完全に終了したほうがよいですね。

インターネットを閲覧するにも最新でないとJavascriptが動かないとかCSSが聞かないとかいろいろと問題があるので。

WindowsXPを移行したい、どうにかしたい、よくわからないという方はお気軽にご相談ください。

※未だにWindows98を使ったりもしてます(汗)

補足:Windows Server 2003のサポートは2015年だそうです。サーバーの入れ替えは計画的に。

IEでのトラブル

みなさんのパソコンはInternet Explorerを利用していますか?

私は、chrome派です。

最近、みなさんの活動が活発化になってきてふと何かをしようとすると「レジストリクリーナー」「勝手に広告が表示されるソフト」「サポートはこちら的にウィンドウにアイコンがくっつくもの」などなにこれ~っていうことでご相談を受けることが急激に増えました。

最近、便利なソフトのダウンロードを促すサイトが多く、よーくURLとかみないと本家ではないサイトから間違えてインストールしがちなことが多いので気をつけることが必要です。

すごく巧妙になってきているので昔以上に知識を身に付けることも日々必要になってきています。

以前の相談では1個間違えてアプリをインストールしたら、1個アプリを削除するのに3個のアプリをインストールしなければならないという事態も・・・。

いろいろなアプリがありますね(笑)

便利な半面、巧妙なサイトへ誘導も多いので気をつけましょう。

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